1分でわかるおせち料理の全て

おせち料理の基本

おせち料理で三段重を作るときは・・・

おせち料理で三段重を用意する場合、一の重が祝肴・口取りとなります。かまぼこや黒豆、田作りなどを入れます。伊達巻や栗金団などの甘い物も一の重にいれます。料理の数は5・7種など奇数にするのがいいとされています。仏教に関係しているそうですが、奇数詰めは祝いの心を表すとされています。


ニの重が焼き物・酢の物となります。元々は酢の物だけを入れていましたが、最近では焼き物も合わせて入れるようになりました。三の重は煮物を入れます。季節の野菜を利用した煮しめが始まりと言われていますが、牛蒡やレンコン、里芋を入れて子孫繁栄、長寿を祈願します。
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